2014年3月11日火曜日

ポロシャツの襟廻りの黄ばみ

ポロシャツはクールビスの普及などもあり、オン・オフを問わず、また男女を問わず夏場には着用頻度が高いアイテムになっています。
一般的にポロシャツは自宅の洗濯機で水洗いができ、かつアイロンがけもワイシャツやブラウスなどに比べれば比較的簡単なので、日常的なケアは自宅で行うというのが一般的かと思います。
しかし、毎回着る度にちゃんと洗濯していても、気が付けば襟廻りに黄ばみが・・・なんて事はないですか?
シーズンオフにはちゃんと洗濯してから片付けたのに、翌年の夏に出してみたら襟廻りが黄ばんでしまっていた、なんて経験はないですか? 
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襟廻りの黄ばみは、皮膚から分泌された皮脂(脂肪)が原因です。
皮脂はただ水洗いするだけでは完全に落としきる事が出来ないので、少しずつ衣類に蓄積され、空気中の酸素と触れることで酸化し、黄ばみとなって現れます。
上の写真の様な状態になったポロシャツが当店に持ち込まれるケースはよくあります。
黄ばみが出現してしまうとクリーニング店でも普通に洗うだけでは黄ばみを取り除く事は不可能です。
この様な場合、まずドライクリーニングで皮脂などの油汚れを除去した後、更にウェットクリーニング(水洗い)を行い、その際に酸素系の漂白剤と蒸気を使って黄ばみを集中的に除去していきます。
襟廻りの黄ばみなら一年程経過しているものでも殆どの場合は取り除く事が可能です。
ただ、汗や皮脂の成分は、食生活や服薬の有無、喫煙の有無などにより個体差が結構ありますので、なるべく早く処置する事が理想的です。
また、黄ばみが出現してしまってからでは、漂白の工程が入る分、ケア料金も高くってしまいますし、何より漂白をする事で少なからずとも洋服に余分なダメージを与える事になってしまいます。
ポロシャツの襟廻りや袖口の黄ばみは、
  • 着用のたびこまめに洗濯する
  • 襟や袖口はアルカリ性の固形石鹸とブラシを使い、先に洗ってから、洗濯機で洗う
この二点を守る事で、予防する事ができますのでお試し下さい。

そして、できれば夏の終わりには窪田クリーニング店にお預け頂き、ドライ+ウェットのWクリーニングで、油性の汚れと水溶性の汚れの両方落としてからお仕舞頂ければ、翌年もお気に入りの一枚を気持ちよく着る事ができるかと思います。




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